コーヒーは焙煎度合によって味わいが大きく変わります。
深煎りのコーヒーは苦味とコクが際立ち、ミルクや砂糖との相性もぴったり。
また、酸味が苦手という方にもおすすめの焙煎度です。
本記事では、深煎りコーヒーの味わいと風味の魅力について解説します。
焙煎度については下記の記事でも詳しく解説してきますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
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深煎りコーヒーとは?
深煎りのコーヒーは、8段階ある焙煎度合のうち、次の3段階で焙煎されたコーヒーを指します。
✓ フルシティロースト |
焙煎度合の定義は国やお店によって異なりますが、当店では全日本コーヒー商工組合連合会の定義を基準としています。
フルシティローストは中深煎り、イタリアンローストは極深煎り、と呼ばれることも。
深煎りコーヒーの特徴
深煎りコーヒーの特徴はなんといっても苦味の奥深さです。
浅煎りや中煎りのコーヒーと比べ酸味が抑えられ、しっかりとした苦味を感じられます。
また、苦味の奥にあるまろやかな甘みを感じやすいのも深煎りのコーヒーの特徴です。
コーヒーを飲み込んだ後の鼻を抜けていく甘い香りは格別です。
カフェラテなどに使われるエスプレッソにも、深煎りのコーヒーがよく使われています。
深煎りコーヒーはこんな人におすすめ
「コーヒーをいろいろ楽しみたいけど、酸味は苦手……」という方には深煎りのコーヒーがおすすめです。
酸味が抑えられ、しっかりとしたコーヒーらしさを楽しめる焙煎度です。
また「ホットでもアイスでも楽しみたい」という方にも深煎りコーヒーがおすすめ。
アイスコーヒーにしたときでも濃厚な味わいを楽しめますよ。
おすすめの深煎りコーヒー3選
当店でも深煎りのコーヒーを販売しています。
カフェ円ブレンド
当店のオリジナルブレンド、カフェ円ブレンド。
炭火焙煎の特徴を最大限にいかした焙煎度で焙煎しています。
苦みとコクのバランス、キレの良さ、まろやかな甘みを堪能できる贅沢な味わいです。
詳細はこちらから☞カフェ円ブレンド
インドネシア マンデリンG1
インドネシアの特定銘柄コーヒー、マンデリンです。
コク深さと独特な香りで、深煎りコーヒーの代表格とされています。
備長炭焙煎で甘みを引き出した贅沢な味わいを楽しめます。
詳細はこちらから☞インドネシア マンデリンG1
エスプレッソブレンドM1
エスプレッソにも最適な、フレンチローストのコーヒーです。
ブラックではガツンとした苦味を感じられ、ミルクを入れても負けないコク深さが特徴です。
カフェオレやカフェラテをよく飲まれる方におすすめ。
詳細はこちらから☞エスプレッソブレンド M1
【まとめ】深煎りコーヒーで苦みとコクを楽しもう
いかがでしたか?
コーヒーは焙煎度によってさまざまな味わいを楽しめます。
その中でも深煎りのコーヒーは、しっかりとした苦味とコクが特徴です。
深煎りのコーヒーで、濃厚なコクとコーヒーらしい苦味をお楽しみください。
深煎りコーヒーの特徴は以下の通りです。
✓ 8段階の焙煎度のうち、フルシティ・フレンチ・イタリアンで焙煎されたコーヒー ✓ しっかりとした苦味と濃厚なコクを味わえる ✓ ミルクや砂糖を入れて飲むのにもぴったりな焙煎度 |
ぜひ本記事を参考に、あなたのお好みのコーヒーを見つけてみてくださいね!